組み込み(ハードウェア/ソフトウェア)の基本設計・試作・試験・製造まで一貫した製品づくりのお手伝いをいたします。

有限会社マグネティックスクエア

センサーと視覚化系のソフト開発|SENSOR

センサーの形態は、収集データや収集方法によって多種多様

センサーの形態は、収集データや収集方法によって多種多様

高性能なセンサーや技術を駆使することはもちろん、時には長時間電池交換無しで稼働させるため、意図して電力カット・再起動をプログラミングする場合もあります。目的や状況に応じて、形態やアプローチの異なる製品を開発してます。

具体的には、船舶や漁業の業界にて、ソナーや探知機など、数多くのセンサー開発に携わってまいりました。海中情報収集装置「マクリル」では、センサーで収集したアナログデータの3D映像化も実現していて、自社製品として展開しております。

  • センサー
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当社が手掛けたセンシング技術

高速データ処理型(魚群探知機などで使用)

CPUとデバイスの使い方を熟知し、高速でのデータ処理を可能にするプログラミング技術を用います。

長寿命・省力型(長寿命が必要とされる環境下で使用)

低消費電力の機器制御をプログラミングし、バッテリー運用・長期間電池交換不要を実現。

  • 超音波、加速度、接触/非接触、位置、距離、など豊富なセンサー制御技術
  • 取り込まれたデータ・情報を様々な端末に転送する通信技術・無線技術
  • データ・情報の理解・活用・分析をしやすくするデータ視覚化・3D化技術

収集データを視覚化して、直感的・効率的に活用。

お問い合わせ

前述のセンサーで抽出されたアナログデータは、一見すると無規則な数列または雑音にしか思えませんが、ソフトウェアで細工を加えることで、より詳細な情報収集、効率的な分析を可能にします。「視覚化」もその加工方法のひとつです。計測・測定されたアナログデータをデジタル化し、人が判断可能な画像情報として抽出・描画します。

当社でも、昨今のPCの処理能力の向上と、高い汎用性を利用して、視覚化に関連するシステム開発に数多く携わっております。例えば、自社製品「マクリル」では、2次元では困難だった解析・表現を、3次元映像化を実現するシステムにより、さらに直感的な解析を可能にしました。漁業現場での素早い状況判断を助けています。

当社が手掛けた映像化技術

  • 高速な描画ロジック
  • 操作性や情報の見やすさを考慮した画面デザインの提案・設定画面の構築
  • キー、ジョグダイヤル、ジョイスティックなど入力デバイスインターフェース
  • 高速アナログ/デジタル変換及び信号処理
  • 提供されるFPGAやDSPのコントロール
  • 外部機器との通信処理